自宅で簡単にできるステーキの上手な焼き方・・・厚めのステーキがピンク色に。しっかり火を入れる方法

サシが入った美味しそうなヒレ肉があったので、さっそくステーキに。厚さは5㎝くらい。常温に戻し、塩をまんべんなく横にも振り、フライパンに油をひいて1分半ほど焼きます。裏も1分半ほど焼いたら、横も焼き目を付けます。全体に焼き色がついたら、140度に温めておいたオーブンで10分温めます。温度が高すぎると火が入りすぎてしまいます。本当はキッチンの温かいところでも良いのですが、普通の家庭ではオーブンで温めるほうが確実です。中までほんのりと火がはいったピンク色のステーキができあがり!

お肉は焼く1時間ほど前から常温に戻しておきます。

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ステーキと相性の良い「帆立とカリフラワーとオレンジのサラダ仕立て南仏風」はこちら

今回合わせたワインは2種。

ステーキに合わせるのはイタリアのベネト州のヴァルポリッチェラという地域のワイン。甘味があり、しっかりとした味わいでローストした肉と合います。作り手はZENATO社。アマローネを作る搾りかすを入れ再発酵させて甘味を引き出したRIPASSOというタイプのワインです。(2023年現在:参考価格4,800円税抜き)

カリフラワーのサラダには、同じくイタリアはサルディーニャ島の有名な造り手ARGIOLAS社のMERI。ブドウ品種はヴェルメンティーノ。お値段もそこまで高くはなく、カジュアルなワインですが、華やかで魚介の前菜にはぴったりです。(2023年現在:参考価格 2,900円税抜き)

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