2021年7月18日 ヒレステーキと茄子グラタン

やはりヒレステーキは脂が少な目でも旨味がたっぷり。厚みが5㎝くらいのものが理想です。シャトーブリアンは脂がのりすぎで好みではないので、ややサシが入った程度のヒレ肉を選びます。肉が薄いとすぐに火が入ってしまいますので、5㎝以上は欲しいです。
常温に戻しておき、焼く直前に塩を振ります。こしょうは焦げてしまうので、焼く前には振りません。振るなら食べる前に振ります。
やや強火で片面を1半(厚みによって調節ですが、5㎝くらいなら1分半から2分、もう少し薄ければ1分から1分半程度)ずつ焼きます。その後は140度のオーブンに入れて10分。料理用の温度計を肉に刺して中心温度をみます。51-53度くらいになったらOKです。温度が低いようならあと5-10分長くオーブンに入れておきます。切った時に血がしたたらず、ピンク色になっているのがベストです。

今回はヒレステーキのおともに茄子のグラタンとすり下ろしたレンコンを揚げた副菜を添えました。
