筍のリゾット

チキンコンソメなどを使わず、茹でた筍のおだしを生かした春らしいさわやかなリゾットです。ロゼワインかスプマンテを合わせて。

ゆで汁と塩、バターだけでのシンプルな味付けで筍の味わいを最大限引き出します。

【材料】(2人分)ゆで筍80g、米70g、玉ねぎみじん切り大さじ2、白ワイン大さじ1、バター10g、パルメザンチーズ適宜

①ゆで筍の穂先を高さ5㎝くらいで切り落とし、3-4㎜程度の薄切りにして、フライパンにサラダ油を小さじ1-2入れて両面を焼き付ける。焦げ目がついたら筍1つに対して一つまみくらいの塩を振る。

②穂先以外の部分は8㎜角程度に角切りして、小鍋に水400㏄と塩小さじ1/2を入れて3分ほど煮て火を止める。

③②の筍の角切りとゆで汁を分けておく。

④鍋にバター5gと玉ねぎのみじん切りを入れて、焦げないようにやや弱めの中火で炒め、玉ねぎがしんなりしたら米を投入する。

⑤米を入れて軽くかきまぜたらさらに白ワイン大さじ1を入れてアルコールを飛ばし、角切りの筍を加える。

⑥ゆで汁を温めておき、100㏄ほどを⑤に加えて中火で3分ほど煮る。かき回しすぎず、焦げ付かない程度の火加減で煮ていく。

⑦さらにゆで汁を2-3回に分けて足しながら合計12分ほど煮る。アルデンテで好みの硬さになったら、バター5gを加えて火を止める。

⑧皿にリゾットを入れて上に焼いた筍を乗せ、パセリとパルメザンチーズをかけて出来上がり。

合わせたいワイン

春らしい筍のリゾットにはトスカーナのロゼを合わせて、春の気分を味わいたいですね。スパークリングも合います。

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