そら豆とアスパラのリゾット
春野菜のおいしさを閉じ込めたリゾットです。

ゆで汁と塩、バターだけでのシンプルな味付けで筍の味わいを最大限引き出します。
【材料】(2人分)アスパラ2本、そら豆10個、米70g、玉ねぎみじん切り大さじ2、鶏もも肉50g、白ワイン大さじ1、バター10g、パルメザンチーズ適宜
①アスパラは軸をピーラーで剥き、向いた皮ごと茹でるとしっとりする。鍋に水300㏄、塩小さじ1をいれて皮も入れ、湯が沸いたら2分程度アスパラを茹で、冷めたら7㎜くらいに小口切りしておく。茹で汁は取っておく。

②そら豆はくぼみに切れ目を入れ、同じく300㏄、塩小さじ1の湯で2分茹でる。
③①の茹で汁をベースに水を足して600㏄にしておく。
④鍋にバター5gと玉ねぎのみじん切りを入れて、焦げないようにやや弱めの中火で炒め、玉ねぎがしんなりしたら米を投入する。
⑤米を入れて軽くかきまぜたらさらに白ワイン大さじ1を入れてアルコールを飛ばす。
⑥茹で汁を温めておき、100㏄ほどを⑤に加えて中火で3分ほど煮る。かき回しすぎず、焦げ付かない程度の火加減で煮ていく。鶏モモ肉を5㎜角くらいに切り、投入して旨味をプラスする。
⑦さらにゆで汁を2-3回に分けて足しながら合計12分ほど煮る。アルデンテで好みの硬さになったら、①と②のそら豆、アスパラを加え、さらにバター5gを加えて火を止める。

⑧皿にリゾットを入れて上に焼いた筍を乗せ、パセリとパルメザンチーズをかけて出来上がり。
合わせたいワイン
春野菜のリゾットにはフィオルフィオーレがオススメです。
